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奥能登国際芸術祭2023

最涯の芸術祭、美術の最先端。

2023年9月23日(土)〜11月12日(日)に石川県珠洲市で奥能登国際芸術祭2023が開催されます。
奥能登国際芸術祭2023のパスポートをCOREZO内で販売します!
珠洲の風土と自然に向き合うアートをお楽しみ下さい。

会期|2023年9月23日-11月12日
会場|石川県珠洲市全域 247.20㎢


パスポートの購入はこちら

※パスポートはCOREZO内【道の駅すずなり】で販売しており、購入後【道の駅すずなり】での現地受け取りとなります。
郵送されませんのでご注意ください。
芸術祭実施期間中は現地でグッズ販売を行っております。

珠洲市・道の駅すずなりへのアクセス

●行き方(金沢より)

能登半島の先端、珠洲市には金沢駅からバスや車で向かいます。

バス:金沢駅から珠洲特急バス乗車、すずなり館前下車。
運賃片道2,730円。
約3時間(鉄道利用の場合は終点穴水駅でバス乗り換えになります。)

車:のと里山里海道利用、のと里山空港IC経由し珠洲道路へ。
約2時間半。

奥能登国際芸術祭とは

本州の中央から日本海に飛び出している能登半島。珠洲はその先端に位置しています。
三方を海に囲まれた「さいはて」の地。
そんな珠洲には、かつて日本海に開かれた「先端」としての歴史があり、祭りや食をはじめとする豊かな文化が残されています。
現在は不便な「さいはて」でも、視点を変えれば未来を切り開く「先端」になる。この発想が出発点です。
「奥能登国際芸術祭」は、国内外のアーティストが珠洲という場所に向き合い、土地に根差した作品表現をすることで支持を集めてきました。
そして今秋、3回目となる『奥能登国際芸術祭2023』が開幕します。
アーティスト、市民、サポーターが協働してつくられる現代アートと奥能登の風土が響きあい、五感を揺さぶる時間と空間の体験が生まれます。

開催地は最涯の地・珠洲

舞台は能登半島の最先端、三方の海に囲まれた`最涯の地`、珠洲です。
海上交通が盛んな時代、日本海から大陸に向かって開かれ、まさに最先端であった地が、陸上交通の発達とともに人口減少が進み、現在では本州で1番人口が少ない市となりました。
しかし、珠洲には先端ならではの美しい里山里海、最涯だからこそ残っている豊かな食や祭文化があります。
この地の潜在力をアートの力で活かしたい、本当の豊かさをここから発信したい。
そんな思いで始まったのが「奥能登国際芸術祭」です。

モノが踊る!?新しい劇場型民俗博物館 「スズ・シアター・ミュージアム」

企画担当者もサポーターとして参加した「珠洲の大蔵ざらえ」は古い家や蔵から集めた農具や漁具、膳や椀、キリコ灯籠など、行き場のないモノたちが、美術、民俗、人類学、歴史学など各ジャンルの協力をえて収集、分類、保存、活用されるという取り組みです。
「スズ・シアター・ミュージアム」は、これらモノたちがアーティストの手によって手を施され展示されてます。

珠洲市・道の駅すずなりへのアクセス

●行き方(金沢より)

能登半島の先端、珠洲市には金沢駅からバスや車で向かいます。

バス:金沢駅から珠洲特急バス乗車、すずなり館前下車。
運賃片道2,730円。
約3時間(鉄道利用の場合は終点穴水駅でバス乗り換えになります。)

車:のと里山里海道利用、のと里山空港IC経由し珠洲道路へ。
約2時間半。