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富山県の名産 氷見うどんの名店 海津屋COREZO店がオープン!
手延べならではの独特の食感と味わい方をご紹介。
※現在、COREZOでのお取り扱いはございません。
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古くから伝わるおいしさを現代に。
練り上げた麺生地を綾掛けして引き延ばす”手延べ”にこだわり、
随所に”手打ち”の手法を生かす。天候や気温に合わせて、水や塩加減を調整。
生地を手で練ったり、足で踏んだり…職人の勘と経験から生まれる”ちょうどいい加減”。
海津屋は、能登の伝統を受け継ぎ、独自の工夫を重ね、
古くからあたためられた特別なおいしさを現代に伝えています。
粘り強い職人魂から生まれた”こし”
海津屋の氷見うどんの特徴といえば、つるりとした喉ごしと餅のような弾力。
毎日、厳選した小麦粉に水と塩を加え、麺生地を練り上げ、
職人の足踏みによって麺に粘りを持たせ、熟成させる。
この工程が幾度となく繰り返され、氷見うどん独特の粘りのある”こし”と”弾力”が生まれます。
また、麺造りでも油を使わず手作業で引き伸ばし、熟成させる。熟成した麺をさらに引き延ばす。
そうして、じっくりじっくり引き延ばしていくことで麺そのものの旨みを引き出します。
職人の手間暇によって、氷見うどんの旨みは生まれるのです。
冷水でしっかりしめて召し上がれ
氷見うどん(細麺)のこしを味わうための3つのポイントをご紹介します。
其の一 大きめの鍋にたっぷりのお湯(麺100gに対して、水1ℓ以上)を沸騰させます。
其の二 沸騰したお湯にうどんを入れ、箸で軽くかき回しながら約6~7分間茹でます。
※お好みによって、ゆで時間は異なります。
其の三 ザルに移し水洗いしてぬめりを取り、冷水でしっかりしめます。
温かい麺を食べたい方も、一度は冷水でしっかりしめることが麺本来のこしを味わうためのポイントです。
一度はしめ、もう一度お湯に入れて麺を温めなおして・・・いただきます。
年明けうどんで健康長寿のゲン担ぎ
うどんは、”太く長く生きる”という願いや想いも込められ、健康長寿のゲン担ぎとして古くから食べられています。
うどん県と言われる香川県では、”年明けうどん”の文化があるそうです。
白いうどんに、赤色のトッピング・・・海老のてんぷら、梅干しや明太子などを乗せて、紅白に彩られた年明けうどん。
新年を祝い、皆の幸せと健康を願う縁起物として、召し上がってみてはいかがでしょうか。