道の駅狼煙、二三味社長の長年の夢は大浜大豆の納豆を世に広めること。
道の駅狼煙のある日置地区では、地域の方が冬の時期に大浜大豆を使った納豆を作り販売していました。味が良く地元でも大評判!
しかし、手間暇がかかる上に長持ちしないため、市外の市場にはなかなか出回らないものでした。
何となく銀行に話をしたところ、偶然にも行員が金城納豆の社長と面識があり計画の実現に向け動き出しました。
金城納豆側も大浜大豆に興味があったとのことで夢のコラボが実現!
実際に試食すると美味、しかし、納豆のたれをかけるとせっかくの大浜大豆の味がたれに紛れてしまうことも分かりました。
大浜大豆の魅力を最大限に生かす食べ方を模索していると、開発したものの、使い道に悩み銀行に相談していた新海塩産業の小分けの珠洲塩が・・・。
納豆に塩をかけてみると、大浜大豆の魅力を引き出しとても美味しいんです!
こうして紆余曲折を経て3社のタッグで完成した納豆はとても評判で、初回の店頭販売では200食が5日間で完売の大ヒット。
物語のような経緯で開発された納豆を是非食べてみてください!