重福水産

〜徹底した鮮度管理。だからうまい。〜 

重福水産は金沢港で唯一、底曳(そこびき)網漁と定置網漁を行っている網元です。
金沢港に隣接する「金沢港いきいき魚市」内にあり、その立地を活かし朝獲れた魚がそのまま店頭に並ぶため、鮮度と品ぞろえはお墨付きです。

重福水産の冬の名物はです!
底曳網漁を営む同社が獲る香箱ガニは県外では珍味として人気です。
11/6から漁解禁、年内いっぱいまでしか獲れないため、まさに11〜12月のこの時期だけしか食べられません。
特に金沢で獲れる香箱ガニは「金沢香箱」のブランドに指定されており、小柄な中にも濃厚な味噌や内子が絶品です!

もうひとつの石川県のブランドとして知られている蟹に「加能ガニ」があります。
加能ガニは本ズワイガニのことを指し、11月〜3月までが漁期です。
北陸の冬を代表する味覚で、甘みのある身がぎっしり詰まっています!
同社では漁港すぐ近くで水揚げされているためとれたて新鮮をお買い求めいただけます。

COREZOインタビュー 対談者のご紹介

てんちょうちゃん

代表取締役社長
川島 和彦さん

まずは重福水産ができた経緯を教えてください。

元々は日曜日だけ競り場で鮮魚販売をしていたのですが、22年前に常設で販売をする計画がでたんです。そのときに現在の網元直送の鮮魚販売を始めようと、脱サラし、父の跡を継いで開業しました。

22年も前から事業をされているとなかなか苦労する点も多かったのではないですか?

そうですね。常設を始めた当初は14軒の店が軒を連ねていましたが、現在は6軒で常設開業当時から残っているのはうちを含めて3軒です。消費者の魚離れの影響もあるかと思います。

「重福さんも大変な時期を経験されたんですね…。
そんな苦労の時代を乗り越えてこられた、同社の魅力はなんでしょうか?

やはり網元直送の商品は鮮度がちがいます!ここはうちの一番の魅力です。
とくに春〜初夏が旬のアジやアカイカ、あとカワハギは生きたまま店頭に運ぶので、肝も生で召し上がっていただけます。ほとんどの商品はその日のとれたてを店頭に並べています!

オススメ商品

通年
甘エビ、カワハギ

時価

(写真はイメージです)

11月
香箱ガニ、ズワイガニ

時価

11/7初売り
香箱ガニ:年内まで
ズワイガニ:3/20まで
(写真はイメージです)

11月〜12月
寒ぶり

時価

(写真はイメージです)

店舗情報:重福水産(いきいき魚市場内)
店舗名:株式会社 重福
住所:石川県金沢市無量寺町ヲ52
電話番号:076-267-6223
営業時間:9:00〜16:00
定休日:水曜日
北國Visaデビットカードポイントもご利用いただけます。
この記事は2021年10月29日公開日時点の情報であり、記載内容が変更となっている可能性もございますのでご了承下さい。
店舗HP:http://www.juufuku.jp/