その他、お香をより一層楽しむための香炉やお香立ての種類も充実しています。見た目も美しいものが多く、どれにしようかと目移りしてしまいます。
今回紹介したもの以外にも、香華楽さんではではたくさんの種類のお香を販売しています。普段使いする自分用としてはもちろん、友人へのプレゼントやちょっと大人なギフトとして、『香華楽』のお香を選んでみてはいかがでしょうか。
お香の歴史から製造方法、お香ごとのおすすめ利用シーンまで、知識・経験が豊富な店主があなたのお香選びをサポートいたします。
初めに、「香華(かか)楽(ら)」という店名の由来について教えてください。
「香華(こうげ)」=「ご仏前にお香やお花を供えること」の意味があります。「香華を楽しんで欲しい」という思いから『香華楽』と名付けました。
若い頃から仏像やお寺巡りが好きで、お香や線香などのお寺に欠かせない香りや空気感に当時から癒されていました。そこからすっかりお香の虜ですね (笑)
確かに、お寺の香りって不思議と癒されますよね！
次に、長澤さんのお香選びのポイントや譲れない点についてお聞かせください。
お香選びで絶対に譲れない点は日本製であることですね。意外かもしれませんが、国産のお香は7~8割が淡路島で作られています。日本製のお香はほとんどが手作りで、香り作りの原料となる水の温度まで管理していることもあります。私自身も、工場見学などを通じて質の良いお香をお客様に提供できるよう心掛けています。
最後に、「これからお香を楽しみたい！」「お香に興味があるけど、どれを選べばいいか分からない」という方のために、お香を選び方のアドバイスを頂けますか？
初めてのお香選びの場合、「線香」「食べ物系」「アロマ系」のお香をおすすめしています。人が匂いをかぎ分けられる限界は3種類と言われているので、「煙の有無」と「好みの香りの種類」をお聞きして選択肢を絞り、好みのものをご提案しています。
ご相談いただければ、一人一人に合ったお香選びをサポートしますので、お気軽にご相談ください！
