埜の家

 
 〜心も体も自然に還る体験〜

立山町の自然あふれる里山に囲まれた「埜の家(ののいえ)」は1日1組限定、一棟貸しのお宿です。
この地域で三代続く工務店として、永きに渡り日本建築に携わってきた、木の香株式会社 前川建築が伝統的な住まいの良さ、年月を重ねた趣を活かして古民家を蘇らせました。自然や四季の移ろいを感じながら、ありのままのゆったりとした時間を過ごしませんか?

#古民家 #リノベーション #写真映え  


 〜木が香る「枠の内」造り〜


「埜の家」は、築130年の古民家に伝統の大工の技で新しい息吹を注ぎ込んだ、一棟貸しの宿です。
北陸特有の 建築様式「枠の内」をそのまま残しています。 枠の内とは、大雪に耐えるため太い梁を井桁のように組み上げる構法です。家の中心にある大広間は高い吹き抜けになっていて、かつては 囲炉裏のまわりに人が集まる場所でした。
 埜の家ほど大規模な枠の内の古民家はほとんど現存していないそうです。
現代では手に入らないほど立派な木材がふんだんに使用されており、うっとりする美しさと懐かしい安らぎに満ちた空間です。 
 


 
〜施設概要〜
最大収容人数:6人
ベッドの数:4台(2人分の布団有)
建物の広さ:171.6m2
チェックイン:16:00〜19:00
チェックアウト:10:00
〜料金〜
1~2名:80,000円/棟(土日祝+20,000円)
1名追加につき+25,000円
※連泊の場合、宿泊費から1日10%割引
※+2000円/人で朝食をご用意できます。
※+8,000円/人で夕食のケータリングをご用意できます。


COREZOインタビュー 対談者のご紹介
  • 埜の家支配人 佐藤将貴さん

 

埜の家のコンセプトやこだわりを教えてください。

 

埜の家の『埜』という文字には『自然の』『ありのままの』という意味が含まれています。今は驚くほど『利便性』がまし『生産性』があがりました。ボタンを一つ押せば、暖もとれるし、熱い珈琲も飲めます。現代社会は『効率』や『合理性』を求められる世界ですが、そうではない『世界や時間の在り方』にふっと、気づくのが『埜の家』です。

 

写真からも木の温もりや香りが感じられそうです!
「埜の家」という名前にはどのような想いが込められていますか?

 

「埜」という字は、「土」の上に「林」と書くように、自然のありのまま姿という意味があります。普段の私たちは、限られた時間を効率的に使おうとしますが、ここでは、ゆったりとした、贅沢な自然な時間の流れを感じて欲しいという想いから、この名前が付けられました。どこから仕入れているかを全て把握し、答えられるようにしています。

 

素敵な意味が込められていたのですね!最後に、埜の家でのおすすめの過ごし方を教えて下さい。

 

薪を割り、ストーブに火をくべて湧き水を入れたケトルを置く。焙煎された豆を手挽きして湯を注ぎ、挽きたての香りとはぜる焔に魅せられ語り合う。ボタン一つでは生まれなかった時間の存在。人が住み、心は澄む。そんな在り方を130年の時間を内包した『埜の家』で感じてください。お待ちしています。



店舗名:
埜の家

住所:富山県中新川郡立山町四谷尾691-4

予約方法:埜の家公式HPから

定休日:なし


北國Visaデビットカードポイントも
ご利用いただけます。




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