地産地消のこだわりから、使用する小麦の半分は富山県産(JA高岡産ゆきちから)。卵は小矢部市の「とれたて小矢部たまご」、牛乳は富山の「まるか牛乳」を使用。パンに使用する野菜は農家から直接仕入れており、生産者の顔がわかるもので地場の食材、無農薬・有機栽培のものを厳選しています。地元の農家の方とのつながりを特に大切にしています。
初めに、「パンアリエ」という店名に込められた意味について教えてください。
パンアリエはフランス語で「pain allier」と書きます。それぞれ[pain]=「パン」、[allier]=「結ぶ、調和」という意味があり、「パンを通して様々な人と物を結んでいきたい」という想い込めて、「パンアリエ」と名付けました。
「パンを通して人や物を結ぶ」、素敵な由来ですね！野菜ソムリエの資格もお持ちと聞いたのですが…。
お店を開く前から野菜を使ったパンを提供したいと思っており、野菜の知識を得るために、野菜ソムリエの資格も取得しました。資格を取って知識は得たのはもちろんですが、野菜ソムリエのコミュニティの中で農家の方々との繋がりが生まれ、これもパンを通しての結びつきなのかなと思っています。
野菜ソムリエが作るショーケースにはたくさんのパンが並んでいて迷っちゃいます！最後に、人気のあるパンやおすすめのパンはどれですか？
特に人気のあるパンは、野菜の彩りが映える「野菜オーブンサンド」や定番の「あんバター」です。個人的にはシンプルな「バゲット」が一番好きですね。旬の食材を使った季節限定のパンも人気です。皆様のご来店をお待ちしております！
